2011年 08月 25日
午前中の仕事を終えて夕方向った先は昔よく通った岩盤帯の深みが延々続く大場所。 遡行に注意してシンキングミノーを撃ちながら釣り上がるけれど・・・ 深瀬が終わって浅い瀬の開きでやっと8寸1匹。 きっと15g位のスプーンで底を転がすような釣りじゃないと無理なのかな!? ミノーを思ったように流せず、チェイスも全くない状況は面白みが無く、川通しで入渓点まで戻ってポイントを絞り直す。。。 ・・・ふと過去のこの時期の釣行を思い出す。 お盆過ぎ、水が出た時に限って良型が現れる場所が2、3カ所ある。 中でも核心になるのは魚の一時休息場所となる瀬に挟まれたチャラ瀬区間。 たぶん竿抜けだし(笑) そうヤマを張って大きく移動して向ってみるとガンガン瀬とガンガン瀬に挟まれたチャラ瀬が絶好の水量流速になっていて素晴らしい流れ♪ もちろんこんな流れにはブラウニーをダウンクロスにキャスト。 シェイキングにジャーキングを織り交ぜながら釣り下り。 程なくして7寸山女魚がベリーフックをガッチリ銜えてくる。 活性は上々♪ あとは良い魚が入っているか否か・・・。 護岸沿いにミノーを落とし、シェイクしながら流れを横切らせて行く。 緩流帯に入ったらロッドを強く煽ってジャークを2、3発。 バランスを崩したミノーがまた水を噛んで体勢を立て直そうとする瞬間がヒットチャンス。 不意に根掛かりのようにドスンッ!と重い衝撃。この瞬間が堪らない。 立て続けに一投一匹で8寸〜9寸がポンポンと飛び出す。 重い流れに乗った強い引き味は夏の瀬釣りの醍醐味です♪ この区間のラストは、対岸の沈み石付近から引き出した尺山女魚。 今日は読みも当たり、自分が一番好きな釣り方で良い釣りができた満足な釣行でした♪ 後はやっぱり鷲鼻の雄を手にしてシーズンを締めたいなあ!
by deepstream48_77
| 2011-08-25 21:32
| 2011年釣行記
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