2018年 02月 04日
昨年の10月中旬、北陸出張の際に何となくお腹の調子が悪く、1日に5回6回とトイレに駆け込み、トイレ探しに悪戦苦闘。 小雨が降る冷え冷えとした日なのにもかかわらず、お客さんから指摘されるほどの大汗、と動悸。 昔から便秘知らず。 汗かきは新陳代謝が良い徴。 そう思っていたけれど、、、これは変だ(笑) 出張を終えて、かかりつけの病院で調べてもらったら、、、「バセドウ氏病」との診断結果。 早速薬を処方されて、一週間程すると大分身体が楽になりました。 ところが、薬を飲んで二週間が過ぎた頃、夕食後みぞおちに鈍痛。夜中の2時まで悶々としていましたが、まだ動けるうちに・・・と大学病院に駆け込みました。 胆嚢炎。 ラーメンや揚げ物などの脂物は控えること。 暴飲暴食はしないように、と釘を刺されました。 それから二、三日後でしょうか。。。 夜中に突然全身が痒くなり、爪先から頭のてっぺんまでみるみるうちに蕁麻疹を発症。 掻きむしりながら眠れぬ夜を過ごしました。 今度はバセドウ氏病で処方された薬による薬疹。 翌朝かかりつけの病院に行くと、「胆嚢炎、肝機能障害、薬疹・・・色々重なって、何が何だかわからないからバセドウ氏病の治療を一旦中止しましょう」と言われました。 ここからが辛い一ヶ月でした(笑) 薬で抑えていたバセドウ氏病(甲状腺機能亢進症)がまた暴れ出す。この病気を発症すると、簡単に言えば身体が一日中マラソンをしている状態。安静にしていても一日8000キロカロリー以上消費するらしい。 僕の場合、胆嚢炎も併発していたので、毎日の食事は糖質、脂質を控え、消化の良いものばかり。 炭水化物はお粥とウドン。 牛豚肉を避けて魚と鶏肉中心の食事でした。 結果、カロリー摂取不足で80キロ近くあった体重が、一ヶ月で67キロまで落ちてしまった(笑) 仕事に行く先々で「どうしちゃったの?」と問われ、腹部の鈍痛に加えて息切れ動悸も治療前より激しくなってしまい毎日ヒーヒーフーフーしていました。 今は、昨年末から再開した治療のおかげで体調良く過ごしています。体重は少し戻って69キロ 位ですが、痩せたおかげで昔の服が着られたりスーツを新調しなくても済みそうです! でも、胆嚢はまた痛みが出たら摘出ね(笑) そんなこんなで、健康であることの有り難みをひしひしと感じた3ヶ月でした。 まだまだ本調子ではなく、治療も長い目でみなくてはならないので無理はできませんが、今年は積極的に心身を休めることに努めて、昔みたいに川で過ごす時間を増やしたいと思っています(^^) ブログもちゃんと更新していこう! 今シーズンはおニューのロッドを駆使して、遅ればせながらPEラインとヘビーシンキングミノーのデビュー(^^) 底波に潜む尺山女魚をやっつけてやる!
by deepstream48_77
| 2018-02-04 11:15
| 日常
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